いつの間にか、秋も終わりを告げるような季節がやって来ました。北国ではすでに大雪の便りも聞こえてきました。
ボーイ隊も今年最後のキャンプの予定でしたが、参加スカウトが少なく土曜日のみの活動になりました(残念:隊長談)
令和元年11月23日 (土)
唐沢山金のあるロッヂに集合だ。なんと、カブ隊がすでに活動中でしたので、端っこで静かに(?)活動します。
まずは、開会式。
続いて、本日のスペシャルゲストであるVBS副長が講師として、スカウトハットのためのハットホルダー作りを指導してもらいます。
まずは、買い出し。ホームセンターに材料を買いに行きます。
白木のベニヤを購入。開閉式のハットホルダーを検討のため、蝶番とナットを購入・・・・さてどうなることやら。
ロッヂに戻り、まずは画用紙で型紙をつくり、それをもとにベニヤに鉛筆で書き写します。
この型紙おこしが重要ですが、時間をかけすぎると、完成しないぞ。指導者が作ったハットホルダーを参考にしよう。
Leader達も一緒に作ります。
型紙をベニヤに写し取ったら、のこぎりで外枠を切り取ります。湾曲になっているところは糸鋸で切ります。今回、ワイヤの鋸で切りました。
裏板部分を四角に切る。
続いて表面のハットの頭部分をくりぬいたU字型の板を外枠から切り、内側はワイヤー鋸で少しずつ内側に侵食するように切っていきました。多少凸凹するのが愛嬌と言うか、手作り感があふれていていいのだ。切り落とした部分は、ヤスリで磨きましょう。
裏板と表板の間の仕切り板の部分(完成期はU字型になりますが、この時点では内側の大きさがハットが収まるサイズになっていればOK)は、内側と外側の幅が約2㎝~3cm幅くらいにU字に切ります。このU字にの中にハット全体が収まるように切るのがコツ。
裏板にU字を木工用ボンドで貼り付けしばらく待ちます。
続いて、蝶番を可動部にボルトで取り付けます。
お弁当タイム(1人を除いて、コンビニですね)
食べたらさっそく、作業は続きます。
表板も蝶番で取り付ける。
3枚の板が重なった部分が微妙にでも凹になるので、そこをのこぎりで重ねた状態で切ると、きれいな断面になります。そこを紙やすり等できれいにします。
隊長は、ここまででタイムアップ。
スカウト達は、木工用ボンドで貼るまでが精いっぱいのようでした。あとは、自宅で続きをやってもらいたいなあ・・・・来月も少しやってもいいかな。
すでに時間は、午後7時を回っていた。片付け後、今年度の活動のメイン、動物にかかわる活動として、夜間の唐沢山夜間ハイクを実施します。
ロッヂを出発し、松風の道を進み、電波塔まで往復約1時間ほど。
途中、虫の音しか聞こえませんでした。
あと、東京農大の唐沢に関する立て看板を見つけたのでそれを読んで学習。
ロッヂに戻り、連盟歌等のスカウトソングの練習。なんとか、連盟歌は歌えるようになってきたかな・・・・
閉会式
Scout : 2名
Leader : 3名 、VBS 1名
おまけ
隊長は自宅にてハットホルダーを完成させました。