今年は、台風の当たり年、各地に災害をもたらし、週末には
雨雨雨・・・でも、Scout活動は立ち止まらない。少年少女の活動は、いついかなる時も継続し続けなければならない。スカウトのために!
令和元年10月27日(日)
今月のテーマは
、「MARINE BIOLOGICAL」だぞ。
スカウト達よ、海洋学の一端を見つめ、心に刻め。
まずは、集合だ。
佐野駅北口。目的地は、茨城県大洗町。公共交通機関をフル活用して現地までたどり着いてほしい。
今回は、当初予定していたルートが、台風19号の影響で電車が不通になったため、迂回ルートで現地まで向かうことになった。片道3時間半以上の電車旅。
参加scoutは3名のはずだったが、ひとり御寝坊で、2人でのスタート。
佐野駅から、東武線で館林乗換で、久喜駅へ。そこからJR宇都宮線で、小山駅。水戸線に乗換て1時間ほどで、水戸駅着。そこからは、鹿島臨海鉄道で大洗駅まで乗換えさ!!
隊長他、副長と寝坊の班長は、車で小山駅に先回りして、先発のScout達と無事合流。
ここからは、3人協力して目的地を巡るのだよ。
小山駅、水戸線ホームで合流
大洗駅に先着した、隊長たちはひたすらscout達の到着を待だけのみ。(隊長:不安だけがのしかかって来るぜ)
鹿島臨海鉄道も災害の影響で、臨時の時刻表。予定時刻より10分ほど遅れてScout到着。
3人の右上に怪しいゆるキャラ。
地図を見る新入隊員。班長より頼もしいぞ。
ここからは、地図を頼りに海洋生物についての調べるのだ。
駅前出発
写真中央が海(灰色の荒波状態)
まずは、大洗磯前神社を目指し、「大洗海洋博物館」を見学。
大洗磯前神社を参拝後、次なる目的地、「アクアワールド茨城県大洗水族館」を海岸沿いに歩くのだ。本日は、海が荒れており、砂浜には下りられなかった。
Scout達は、途中で昼食のお弁当を食べ、何とか予定時刻までには水族館に到着。
荒波と
鳥居を見つめる3人
速やかに入館し、本日の目玉、水族館のバックヤード見学の抽選にチャレンジだ。
募集締め切り、定員より10名ほど多かったため、くじの抽選。
ドキドキの時間。残り二組と言うところで、無事に抽選に当たりました。
バックヤード見学は、写真等の録画は禁止のため、記録はありません。約30分ほどの時間でしたが、サメやマンボウの水槽を中心に見学できました。
その後は、この水族館の最大のイベント「イルカのショー」です。水槽に近い見学席だと、イルカの水跳ねでびしょ濡れになる危険が大のイベントだ。
隊長は、Scout達に帰りの時間を伝え、帰りの電車等の確認のため水族館を出た。
副長と合流し、帰る手段を再確認。
当初の那珂湊駅まで歩き、電車の乗り継ぐ方法のほかに、水族館発JR水戸駅行の路線バスがあり、水戸駅から予定の電車に乗る、二つのパターンをScout達に選択させることにした。バスを利用の場合渋滞等でバスが遅れると、予定の電車に乗れないことがあるのだ。
ショーが終わり、Scout達が出てきたので、帰宅方法を確認すると、もう歩きたくないのでバスで行くとあっさり決断した。
バスが到着し、Scout達は、さっさと乗って行ったが、路線バスの乗り方を知っているのか一抹の不安が。
隊長は、バス路線と違う最短ルートで水戸駅へ。
水戸駅北口で待つこと20分少々。バスは遅刻通り到着したが、やはり運賃の精算で手こずる。何とか支払いを済ませると、時間がないため副長が改札口までscoutを引率。そこでさよなら。あとは、佐野駅に先回りして、隊長たちはひたすら無事にscoutが到着するの待つだけ。(あーしんど:隊長)
佐野駅到着。すでに薄暗い。Scout達が乗ってくる電車の到着時刻は、午後6時49分。それまでの時間がちょう―長い。
定刻通り、scout到着。
閉会式。
Scout :3名
Leader :2名
おまけ
小山駅で合流を待つ、班長